ゲームにおける成長とは
長い時間をかけSEKIROをクリア(約45時間)してみて、ゲームにおける成長とは何だろうと考えるようになった。
SEKIROはボスだけではなく、雑魚敵すら強い。初めは、雑魚一体ですら倒すのに何度も死んでしまう。しかしプレイしていくうちに見切りや忍殺のコツをつかみ雑魚敵ぐらいなら難なく倒せるようになる。これはプレイヤーが長いプレイ時間を経て、自分だけのプレイ方法や攻撃のタイミングなどを見つけ、自分の好きなやり方でプレイできるようになるからだ。
人間は成長を感じるとすごく楽しくなる。出来なかったダンステクニックができるようになればダンスは楽しいし、蹴るボールに自由自在に回転を駆けれるようになるとサッカーは楽しいし、早い球が難なく打てることができれば野球は楽しいはずだ。
ここに基本的なゲームの面白さが発生する。(ノベルゲーム、恋愛ゲームなどは別として)
今日Twitterでプロゲーマーのウメハラさんのこういう動画を目にした
んんんん~~~~~
唸ってしまうような内容だ。
初心者から中級者になるにあたって成長というのはすさまじいものになる。新しい技を覚え、自分なりの対処を考え、指も最初よりめちゃくちゃ動く。ゲームをやっていて、一番成長を感じる時期がこの初心者から中級者の間なわけだ。
しかし中級者から上級者になるにつれ段々とその成長というものを感じる機会が減る。むしろ停滞しているように感じる場合もあるだろう。それは成長してないのではなく、自分のプレイスタイルが身に沁み、慣れてしまったからだ。そうすると自分では成長してないものだと感じるから、飽きたという風にしてしまう。心の中で
これが間違いだと。成長を少しでも実感することができれば飽きが来るはずがないと、ゲームでもなんでも。
昨日より一点でも点数を上げられれば成長しているし、少しでもダメージを減らせられれば、成長はしている。そこでその一点、一ダメージで自分が昨日よりも成長している!と感じれるかどうかなのだと。
やはりプロゲーマーは鋭い・・・
ではゲーム作る際、プレイヤーにどうやってゲームで成長を感じさせるか。
フロムソフトウェアは死にゲーというゲームジャンル(?)で有名だ。
ダークソウル(デモンズソウル)シリーズやブラッドボーンなどで世界中のゲームマニアから愛されている。
プレイヤーはゲーム内で何度も何度も死に、敵の行動パターンを覚え、自分なりの攻略方法を探し、ボスを倒す。こういうゲームに長けたゲームデベロッパーだろう。
さらに近年流行ったゲームの中に『Getting over it』というものがある。ツボに入った裸体のおじさんが、ハンマーのようなものを使って山を登るというゲームだ。(説明文だけだと意味が分からないゲームだ)
このゲームに明確な死、やゲームオーバーの概念はなく、プレイヤーは登って行った山(というか幻想世界)から落ち、何度も初期位置に戻されることで絶望を覚える。
この二つのゲームに言えることは、プレイヤーは自分なりのクリアの仕方を模索するというところだ。
これらのゲームが仲間が勝手に敵を倒したり、自動的に山を登ったりすればどうだろう。ゲームは単調で、カタルシスがなく、つまらないクソゲーという認定をプレイヤーから受けてしまうだろう。
フロムゲーや壺おじさんなどのゲームはシステムの介入(プレイヤーをサポートするようなアイテムや味方など)を少なくすることでプレイヤーに自力で壁を越えさせようとさせているのがわかる。そうすることでプレイヤーは心のよりどころがなく、自分ひとりで壁を越えなければならないからだ。それを超えるとプレイヤーは成長を強く感じることができる。
ここで間違えてはいけないのは、単にボスを強くしたり、特定の技術だけでしか倒せない様なそんな単純なレベルデザインにしてはいけない。プレイヤーがゲームをプレイしていく中で培った技術や能力で倒せるようにしなければならない。そこに成長を感じさせる秘訣があると考えている。
ゲームをより面白いものにさせたいなら、プレイヤーの成長に焦点をあて、ゲームの内容やレベルデザインを決めるのもありなのかもしれない。
【映画】カメラを止めるな!を今更見た。【ネタバレ感想有】
昨年大ヒットした映画の一つに、『カメラを止めるな!』という作品があると思う。
実はこの『カメラを止めるな!』地上波でも放映されたらしいのに、見れてなくて、機会があれば見たかった作品でした。
先日Huluで配信が始まったので、よし見よう!と決心したわけだ。
感想
面白かった!今更見ていうのもなんだけどめちゃくちゃオススメできる映画。
単純にコメディとして面白いし、見せ方もめちゃくちゃ面白かった。
あんまし多く語れない映画なのでネタバレ無し感想はここまでにしておく・・・
まだ見てないひとは是非ネタバレを見ないで見てほしい。
ここからネタバレ有
ネタバレ感想
まずこの映画は前半と後半(後半というか中盤?)でパートが分かれていて、それが面白さのカギとなっている。
この映画の構成は最初の35分ぐらいは、主人公が撮っている、生放送ドラマから入る。そのあとに後半(中盤)パートである、生放送ドラマの制作風景のパートという風に分かれている。
初見だと、この生放送ドラマの部分は、B級の安っぽいゾンビ映画を見せられている気分になる。そんなB級のゾンビ映画の中に”おかしな場面”がいくつか出てくる。
『カメ止め』はこの”おかしな場面”が映画のおもしろさの肝になってくる。
明らかに引っかかる場面がいくつかあって、
それが後半パートである。生放送ドラマの制作風景で明らかになる。
主人公は普段はカラオケの映像や、再現VTRなどを制作している監督。ある日ワンカットの生放送ゾンビドラマ作ってくれや!とクライアントに無茶を言われ撮影することに。
制作陣は我が強い俳優、くそみたいなアイドル、アル中の脇役、デキてるスタッフ達、硬水だとお腹壊す音声など・・・ストレスが束になってかかってきたような個性の強いスタッフばかり
そしてそんなヤバイ制作陣が、撮影の中で起こしたはちゃめちゃなトラブルがもとで、”おかしな場面”が幾度となく発生したということが劇中で徐々にわかっていく。
そんなこの映画のおもしろさの部分は
めちゃくちゃな制作風景の追体験+前半パートの謎解き
という組み合わせでおもしろさがしっかり生み出されている。
正直関心した。
ヒット作だろうがなんだろうが、邦画だから微妙だろ。と高をくくって見始めたけど、構成が面白くて、風刺も効いてて、コメディとしても笑えて、こりゃヒットするわ!とヒシヒシ感じる作品だった。
なかなかネタバレ無ではおもしろさが伝えにくい映画ではあるけど、確かに口コミ(というかネット)で話題になるわけや。
上田慎一郎監督は自作ももう作り始めてるみたいなので、期待して待ちたいと思う。
サボってました
こんにちは
気づけば6月ですね
ほえいです。
また二ヶ月ほどブログさぼってました。
アルバイトと学校と就活とでほとんど各時間が得られませんでした。
思ったよりこの時期って忙しい。
いつのまにか毎日2pvぐらいの閲覧はされてて、先月も100pvいけてたので正直驚いてます。
なにぶん何事もあまり長続きしないほうなので、ブログもすぐにやめちゃうかなと思ってたんですけど、吐き出したほうが楽なのでまた始めようと思います。
更新頻度も前やってた時とあんましかわんないぐらいの週2週1程度でやっていきたいと思ってます。
この2か月間は就活でやられてました。
就活って制度が元々嫌いな自分が、この制度で自分のメンタルがズタボロになっていくのをヒシヒシと感じます。まじで自信なくなる。
いまめちゃくちゃ旅したいです。とにかく歩きたい。
自分の知らない街をただ延々と歩いて、夜は野宿orビジホみたいな毎日を過ごしたい。
なんなら日本一周したい。12000㎞、沿岸部をただひたすら歩き続きたい。(深夜3時のダウナーな気分で書いてるので気にしないで)
兎に角また少しづつ様子をみて書いていこうと思います。
たぶん映画のことが多くなるんじゃないかな?
あとゲーム
この辺が多くなると思います。
では
【シャドバ】今ラダーで使用している『ミッドレンジ機械ロイヤル』を紹介・解説
はじめましての方は、はじめまして。ほえいというものです。
はじめてシャドバの記事を書いて見るので一応自己紹介を書いておきます。
一応マスターランクです。STD期からやってるのに一回もグラマスにはなったことないです。趣味の範疇でやってます。もともとカードゲームが好きで、一番やったカードゲームは遊戯王です。
さて今回は、今ラダー(ローテランクマ)で使用している『ミッドレンジ機械ロイヤル』を紹介しようと思います。
まずはロイヤルの現環境を考察してみようと思います。
現ロイヤル環境考察
『機械ロイヤル』
新パック販売開始直後、流行りに流行ったデッキタイプです。トランプル、ヨハンという強力なカードのおかげで『壊れ』とまで言われましたが、ネクロとヴァンプのデッキが出てきてから、だんだんとtierが落とされた気がします。すごく好きでした。トランプルの展開力はすごく楽しかったですが、やはり展開力だけでは環境に居座れなかった感じがしますね。どうしても除去の多い、ネクロやヴァンプに押し負けてしまう感じがしますね。残念。
『ミッドレンジロイヤル』
tier1のデッキです。このデッキが現在の、ネクロヴァンプロイヤルの三竦み状態を作り出しているような気がします。ネクロの頭が一つ抜けているのでギリ対抗できてるといった感じがします。進化権(リーシャ、オクトリス等)が多いのと、新しく出た『白刃の剣舞』がいい感じで、テンポとってくれるので強いと思います。しかし択が多い分、プレイングがひじょおおおおおに難しくなってると思います。たぶん無難にこっち使った方がいいかもしれない・・・。
さて本題の『ミッドレンジ機械ロイヤル』です。
なんだこれは。
こんなんで勝てるので今の環境楽しいです。勝率は大体6~7割ぐらいでしょうか。大将軍出しながらテンポ取るならこんな感じがベストかな?と思い組んでみました。一応『princess cup』このデッキの調整前(白刃2枚ではなくマシンブレードソルジャー1枚とマシンエンジェルが3枚の構築でした)でA-グループ進出しています。運もあると思います。しかし、グランプリではヴァンプとネクロにも当たってはいるので、まだ戦える方なのかな~と思ったり。とにかく楽しいデッキに仕上がったと思います。
どうも pic.twitter.com/1VNA1x481S
— ほえい@4/8東京 (@ws2yo_) April 4, 2019
具体的な構築理由・採用理由
まずは具体的な構築理由です。今回のパックは機械を軸に、ものすごくロイヤルに展開力が戻ってきたと思いませんか?自分は思います。しかし、ミッドレンジ軸は展開力が個人的に微妙に見えてしまいました。せっかく展開力のある機械があるのに、それを活かさないのはもったいないなと感じ、作ってみました。そう考えた時にまず不必要なカードは『トランプルフォートレス』でした。確かに展開力だけで見たとき、ロイヤル一、いや環境一の展開力を有していると思います。間違いなく『壊れカード』の部類です。しかし、その展開力はメインに”機械”を据えたときのみです。今回のミッドレンジ要素も入れるなら、まずいらないだろうと思い、抜きました。そうなると自然と『純鉄の英雄・ヨハン』と『機械神』は不要になります。そして残ったのが、『キャノンスマッシャー』と『マシンエンジェル』となりました。
果たしてこれはミッドレンジ”機械”ロイヤルと言えるのか?と怪しい感じになってきましが、言います。言わせてください。言いたいです。
ミッドレンジの展開が微妙といいましたが、”カード1枚”で墓場にフォロワーを送れるのが多いカードは、ミッドレンジの方が多いと考えました。例としてリオード、リーシャ、ドラゴンナイツ、は一枚でフォロワーを2体墓場に送れるんです。これ大将軍使わないのもったいない気がしません?機械軸だと、一枚でフォロワーを2枚以上墓場に送れて、強いのは択としてキャノンスマッシャーとマシンエンジェルしかありませんでした。(トランプルや機械神は限定的すぎる)
また簒奪系は入れてません。横に広げてテンポを取るというこのデッキにあってないように感じるからです。環境でよく見る『簒奪の絶傑・オクトリス』も進化権を使わないで進化できるのは強いですが、横に広げるわけではないので不採用です。
特殊な採用理由
真紅の穿光・ゼタ
強いと思います。普通に6/5の突進は破滅のサキュバスを一枚で取れるので強いです。しかし複数枚積むカードだと思えませんでした。ネクロであんまり強くないと思うからです。確かにセレス取れるのは強いですがアーカス展開後にあんまり出せるようなカードでもないので一枚に落ち着きました。一枚でも全然活躍してくれるカードですし、リーサル確保にもなるカードなので採用です。
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ
環境ではほとんど見なくなったギルネリーゼ。しかしこの環境の、このロイヤルだからこそ強いと思います。このロイヤルではギルネリーゼの役割である、バフかけ、回復、ドローの、すべてが強いと思います。バフはテンポ取りやリーサル取り、回復はリーサル逃し(蝙蝠ヴァンプには特に欲しい)、ドローは単純に択が増える、あわよくばリーサルも取れるので強いです。しかし手札にいっぱい来られてもキツいので2枚になってます。
立ち回り
マリガン
何を残し、何を残さないかそして何を呼んでくるか。かなり重要なマリガン。今回のデッキは展開力が重要なので、基本的魔に『オースレスナイト』『マシンエンジェル』は確実に残したいですね。また3コスの『魔道狙撃者・ワルツ』や『白翼の戦神・アイテール』は一枚なら残しても大丈夫だと思います。
逆に切るカードとしては『炎獅子の大将軍』『ドラゴンナイツ』場合によっては『空の指揮官・セリア』『キャノンスマッシャー』も切っていいかもしれないです。(セリアは2コスかぶり、キャノンスマッシャーは後攻時など、ほんとに場合による)
『スカイセイバー・リーシャ』も切っていいでしょう。リーシャをキープするより、アイテールでリーシャ引きに行った方が余裕ができるので。
前半の立ち回り
もし『クイックブレーダー』を引いても1ターン目に使う時はかなり吟味してください!これは絶対です。なぜならリーシャがこのデッキにはいるからです。リーシャを持ってこれる、もしくは持っているか、相手が蝙蝠ヴァンプの可能性があるか。いろんなことを考えてクイブレを切らないと、テンポを取れないことがあります。ヴァンプだと割かし切っても大丈夫だと思います。それでも手札と相談しながらですが。
2~4ターン目はやはり展開して盤面を埋めていきたいですね。『キャノンスマッシャー』は先行4ターン目で使うと強いと思います。また後攻だと『月の刃・リオード』を2ターン目置きで、殴らず4ターン目進化して、横に広げながら『アサシン』潜伏なんかもいいと思います。あと『隠伏天誅』は体力1のフォロワーに打っても強いと思います。
とにかく前半は横に広げて処理しづらくした方がいいと思います。
中盤の立ち回り
とにかく盤面を残しながらの処理をしていきたいです。『スカイセイバー・リーシャ』+1,2コスフォロワー等で盤面を1体でも多く残して、8ターン目の『高潔なる騎士・レイサム』や7ターン目『飢餓の絶傑・ギルネリーゼ』でのリーサルにつなげたいですね。横に広げる択として、『希望の戦術家・セリア』や『キャノンスマッシャー』などもできるだけ使いながら、横に広げつつ戦うのもアリです。
一つ注意としてあるのが、リーシャをキャノンスマッシャーやマシンエンジェルで広げられないところです。リーシャは兵士フォロワーを場に出すと進化なのでそこだけ注意してほしいです。
また潜伏していた『月の刃・リオード』に『白刃の剣舞』を使っても強いと思います。特に対セレスには強いと思います。(穏伏天誅があればダメージを受けずにとれる!)
後半・終盤の立ち回り
とにかく、押し切ることが大事です。『高潔なる騎士・レイサム』や『炎獅子の大将軍』などはすごく優秀な押し切りカードでしょう。また横に広げるなら『マシンエンジェル』を素出しもいいと思います。(モノと相打ち出来る)
レイサム後だと『不滅の群青・ベアトリクス』+『絶望の使者・セリア』だけで10点出る(進化無)なのでこれでも押し切れる力はあるでしょう。(大将軍も出てきたりするのでもっと出たりする)
『ドラゴンナイツ』で場を固めて『破滅のサキュバス』を耐えたりするのもいいでしょうし、リーシャの付録である、『トワイライトソード』で盤面明けながら相手の顔を詰めるのもいいでしょう。とにかく押し切れば何とかなります。
まとめ
環境的に少しロイヤルがtier1の中でも弱くなってるのかなぁと思ってしまいます。ですがまだまだロイヤルはポテンシャル高いのでロイヤル愛好者の人は是非頑張ってほしいと思います。ロイヤルはとっっっっっっても楽しいリーダーなのでロイヤルを普段使ってない人も是非使ってほしいと思うリーダーでもあります。(ロイヤルはプレイングうまくなりますよ)
ジャンプ+の新UIがクソすぎて夜中にブチギレた話。
今回の記事は一般のユーザーが文句を言うだけのブログだと思ってほしい。もちろん俺にUIデザインの知識なんてほとんどない、けどちょっと今回はひどいと思ったのでブログに書いていきたいと思う。いやこれは普通だ!いいUIだという考えの人がいたら申し訳ない。またデザイン的にも正解なら自分の知識不足です・・・
自分のスマートフォンにはマンガアプリが8個ほど入っている。もちろんすべてを毎日使っているわけではないが、少なくとも半分以上は見ていると思う。その中でもお気に入りのアプリの一つがジャンプ+だった。もちろん読める漫画の数は他のアプリより少ない方だ。さらにその中でも読んでいる作品は絞っている。だけど『アビスレイジ』や『ホウキにまたがる就活戦争』など面白い作品は本当に面白いので割とほんとに気に入っていた。
しかし、事件は3月29日に起こった。
アップデートが行われていた。そして俺は昨日久々にジャンプ+を開いて本当に憤慨することになる。
ジャンプ+のUI前は一目で今日の更新マンガの一覧がわかったから好きだったのにアップデートしてまじでくそになった
— ほえい@4/8東京 (@ws2yo_) April 2, 2019
しかも色味がないから企業のアプリだと思えないのもクソ pic.twitter.com/RWKnbOX6ot
びっくりした。読み込まれてないHTMLサイト見せられてるのかと思った。
ジャンプ+でただの一回も使ったことのない検索窓が堂々と幅をとり一番上に来ている。意味が分からない。『今日のランキング』が一目で観れたものから、バカでかいバナーの集まりに代わっている。竜宮城から帰ってきた、浦島太郎みたいだった。本当にジャンプ+か何度も確認したレベル。ツイートにも書いた通り、アプリを開いてすぐ、色味というか、もろもろのセンスがなさ過ぎて、違法アップロードアプリを開いてるのかとすら思った。以前は今日のランキング(要は今日更新された漫画)が小さい画像で表示され、一目でどの漫画が更新されたかが、すごく見やすかった。わざわざ別ページに飛んだり、スワイプしなくてもいいデザインだったので、アップデート前のデザインはすごく好きだった。しかしこのアップデート後の酷さは何だろう。画像はバカでかくて余白がなく、息苦しい感じがして気持ち悪いし、ユーザーに必要ないPV数がちゃっかり表示されてるし、ハッキリいって今のUIのままだと使うのやめる。たしかに『今日のランキング』どうやって決めてんのとは思っていたが、わざわざトップページに表示せずとも作品詳細や、作品の画像の中に埋め込んでしまえばいいものじゃないのか。その分の幅詰めろ。
なんというか今のジャンプ+のUIはゴチャゴチャしているのですごく見にくい。一瞬なんのページだこれ、と考えさせられるページがいくつかある。
上記の画像は個人的に見づらいと思う個所だ。ルーキー今日の更新と下の横にスワイプするタイプのバナーが関連あるものだと最初思ってしまった。が違った。またバナーの下にあるのは広告ではなく漫画の紹介だ(まぁ案件ではあるみたいだけど)この広告(?)を押すとサファリに飛ばされ、もう一度アプリに戻ってきて案件漫画のページに飛ばされる。このプロセスも意味わからん。アプリ内の漫画に直で飛ばすのはダメなの?たぶんなんか収益的なものが関係しているのかもしれないけど気に食わない。
この下にまだまだページがあって、正直トップページの無駄がすっっっっごい多いように感じる。コインで一気読み!オススメ漫画とか、イチオシ作品をチラ見せ!とかしょうじきトップページに収まり切れない情報量を持っているトップページだと思う。ジャンプ+をDLしている人はぜひともTOPページの縦長さを体感してほしい。(ジャンプ+はそんな下まで下がるようなアプリじゃないでしょ・・・)
正直言うとアプリがひどいのはジャンプ+だけが悪いわけじゃない。もちろんほかのマンガアプリも悪いところはあると思う。しかし今回のジャンプ+の一件は、アプデ前のUIと主張の激しさが違いすぎて、気持ちわるいUXになってると感じる・・・アプデ前のUIに慣れすぎただけかもしれない。しかし、なんというかすごく気持ち悪さがあるデザインだと思う。今後ジャンプ+はほとんど読まなくなると思う。最近はLINEマンガかマガポケの方ばかり読んでいたし。もう個人的にジャンプ+は限界かもしれない。作品のポテンシャルが高いものが多かったのですごく残念だ。
じゃあほかのアプリはどうか。
例えばLINEマンガのようなUIデザインは好きだ。
すっきりしたデザイン。余白があって、なんというか余裕がある感じがあって使いやすい。バナーにも余白があるのでほんとに考えられてると思う。検索窓ももちろん小さい。通知も白を基調にしているので見やすいのでポイント。使いやすいので好き。正直全アプリこれくらいの表示量でいいのに。
またCygamesが運営している『サイコミ』も他アプリと比べて使いやすいのかなと思う。
履歴が上に来てるのが使いやすい。自分がよく見る漫画は履歴に残りやすい。なので一番上に表示され、なおかつ、更新されていると赤い丸がバナーの左上に来ているのもありがたい。必要最低限の動きで読みたい漫画だけ読める点ではサイコミはめちゃくちゃ使いやすい。欲を言えばマンガの数がまだまだ少ないのでもうちょっと増えることを期待する。
他アプリがいいからと言って別に、ジャンプ+のことは嫌いになっては無い。むしろ好きだからこそ、ここまでUIにケチつけるのである。いまのままじゃ使いにくいから少しでいいから直してほしい。ファイアパンチとかアビスレイジとか個人的なツボにはまる作品はジャンプ+が一番多い。だからもっと使いやすさ重視で作ってもいいんじゃないかなと個人的に想うのであります。
ブログサボってしまってすみません
お久しぶりです。
ほえいです。
新しくバイトを始め、就活が本格的になり、ブログをサボってしまいました。
ですがなぜか何もせずとも月間100pvをこえることができました。本当にありがとうございます。
3月はというとほんとに金がなく、ほんとにただただ家とバイト先を往復するだけの一ヶ月でした。どんだけ金がなかったかというと、一日一食にして、夜飯がもやし炒めと白米という格安メニューレベルで金なかったです。なのでベルマークもほぼほぼ集まらず、14.7点程度にまで落ちました・・・
別にブログのことを忘れたわけではなかったんですよ。ほんとに
ただネタがなかったんです。まじで。
そしてお金が入ったつい先日、博多駅の中にある、映画館で『スパイダーマン:スパイダーバース』を3D字幕で観てきました。
ようやく見ました。めちゃくちゃ見たかったから見るしかない!と意気込み、学校帰りから直行しました。
本当は吹替で観たかったのに、時間帯的に字幕に。しかもなぜか字幕版が3Dしか存在しなかったので、3Dで観ることに。
人生初の3D映画、しかも超音響がヤバいらしいDolbychinemaで観てきました。
豪遊そのものでしたよ。2200円もかかりました・・・
さてそんな超豪華フル装備で見てきたわけですが、結論から言うと
よかったです。
映画もドルビーシネマも3Dもよかったです。特に音響はバイノーラル音声バリの立体音声で音フェチの僕もニッコリ。ディスプレイの映像もメッッッッッッッチャ綺麗でした。4Kや!って呟いてました。4Kの画面見たことないけど。
スパイダーバース本編もめっちゃ面白かったです。まあ勿論目的はペニーパーカーちゃん狙いでした。でした。結局こういうのって主人公が一番好きになるじゃないですか。スパイダーバースもそういうこと。やっぱり成長ストーリーって主軸になってる主人公が一番好きになりますよね。そんな作品です。演出がよかったですね。アーティステックな演出が多かったと思います。手書きのエフェクトがすごくクセになる感じで気持ちよかったです。3Dもいい感じに遠近感出してくれてよかったと思います。少なくとも予想してた不快感はなかったです。すんなり映画観れたし、自分は酔うことはなかった。
ただ。
ただ眼鏡ユーザーをなーーーーーーーんにも考えてないデザインでした。眼鏡専用の3Dグラス用意して!!!。眼鏡オングラスなのかグラスオン眼鏡なのかマジで悩みました。(結局眼鏡オングラスじゃなくて、グラスオン眼鏡が一番見やすかったけど)
しかもどっちにしても視界が若干狭い!!!どうしても端っこが少し暗くなって、別にみるのに苦労したわけじゃないけど違和感はあるじゃないですか・・・
レディープレイヤーワンのVRゴーグルみたいなデザインにして、マジで。
4月からは少し余裕出来ると思うので、本当に温かい目でこのくだらないブログを見てやってくださいお願いします。
レビューで3/5点つけて『よかった!』って書く人が嫌いという話
レビューで3/5点つけるて「よかった!」とか「良作です!」とかいうやつマジで何?特に映画のレビューでよく見るやつ。マーーーーーーーーーーーーーージでわけわからん。
4点はわかる。4点は面白かった良作だけど傑作ではないので4点です!的なニュアンスに取れる。ただ3点でそれを言うやつは論外。3.5でも論外。ありえない。
自分はもう面白かったら速攻で、4.5点とかつけちゃう人間だからもうわからん。自分のなかでの3点というのは、『微妙』『よくも悪くもない』ぐらいの点数なので、3点で『感動した』とか言ってる人を見るとマジでシバきたくなる(もちろん『微妙』っていう理由は模範解答なのでOK)。よりによって自分が面白かったなぁと見終わってから、レビューを見にいってそれがあるとマジで萎える。怒りとか一瞬で通り越す。萎える。心がざわつく。「え?俺の感覚おかしいん?そんな微妙やったん?」ってめっっっっっちゃ思う。なんかめっちゃ興奮してバカみたいじゃんと感じる。心の中の本田〇央が叫びますよマジで。
しかもそういうやつは大体が、『若い頃の〇〇かっこいい!』とか書いちゃう。しらねぇよ!そりゃハリウッド俳優はいつでもかっこいいだろうがよ!映画の感想そこだけかよ!
人生の中でたくさんの経験をする。もちろん一番楽しかった映画。一番良かった歯ブラシ、一番美味しかったお肉。いろんなものがあるだろうそれと比べると微妙だが、まぁ美味しかったので3点で!って人もいるだろう。
たわけ。なんで回転ずしと回らない寿司屋比べてんだよ。回転ずしは回転ずしのおいしさがあるし、久兵衛は久兵衛のうまさがあんだろうがよ!
人生のうちに5点なんてそうめったにつけないじゃないですか、人生で一回つけれるかどうかですよ。もう歴史を揺るがすほどの傑作!感動!全米が泣いた!っていうヤツ。そういうのに今後出会っても奴らは冷静に4点を付けるやん。なーんだ『○○』に影響されたのねとか、おもしろかったけどまぁまぁかな、とかいってキザな自分を演じて、実はガチ泣きしてるのに4点にするじゃないですか。もう腹立つ。素直になれよもう。
真剣な話、これから見ようとする映画。しかもティザー動画からサイトから、公式全部網羅して、めちゃくちゃ楽しみにしてた映画の評価が3点台とかだったらまーーーーーーーーーーーーーーじで萎えん?ほんとに萎えん?いや、ガチでつまらなかったらしょうがないと思う。でもレビューみたら『良作!』『感動!』とか書いてあったらもう、まじで許せん。激おこ。
友達と見に行ってめっちゃ感動して、「よかったね~」っ二人で言って、その後飯屋で小一時間語った後、そいつのスマホチラ見してレビュー3点だったらまじでドライな関係になると思う(感想だけに)。確実に不機嫌にはなる。
とにかくレビューで3点つける人、是非とも自分にもっと正直になってほしい。
個人の感想です。