レビューで3/5点つけて『よかった!』って書く人が嫌いという話

レビューで3/5点つけるて「よかった!」とか「良作です!」とかいうやつマジで何?特に映画のレビューでよく見るやつ。マーーーーーーーーーーーーーージでわけわからん。

4点はわかる。4点は面白かった良作だけど傑作ではないので4点です!的なニュアンスに取れる。ただ3点でそれを言うやつは論外。3.5でも論外。ありえない。

 

 自分はもう面白かったら速攻で、4.5点とかつけちゃう人間だからもうわからん。自分のなかでの3点というのは、『微妙』『よくも悪くもない』ぐらいの点数なので、3点で『感動した』とか言ってる人を見るとマジでシバきたくなる(もちろん『微妙』っていう理由は模範解答なのでOK)。よりによって自分が面白かったなぁと見終わってから、レビューを見にいってそれがあるとマジで萎える。怒りとか一瞬で通り越す。萎える。心がざわつく。「え?俺の感覚おかしいん?そんな微妙やったん?」ってめっっっっっちゃ思う。なんかめっちゃ興奮してバカみたいじゃんと感じる。心の中の本田〇央が叫びますよマジで。

しかもそういうやつは大体が、『若い頃の〇〇かっこいい!』とか書いちゃう。しらねぇよ!そりゃハリウッド俳優はいつでもかっこいいだろうがよ!映画の感想そこだけかよ!

 

人生の中でたくさんの経験をする。もちろん一番楽しかった映画。一番良かった歯ブラシ、一番美味しかったお肉。いろんなものがあるだろうそれと比べると微妙だが、まぁ美味しかったので3点で!って人もいるだろう。

 たわけ。なんで回転ずしと回らない寿司屋比べてんだよ。回転ずしは回転ずしのおいしさがあるし、久兵衛久兵衛のうまさがあんだろうがよ!

 

人生のうちに5点なんてそうめったにつけないじゃないですか、人生で一回つけれるかどうかですよ。もう歴史を揺るがすほどの傑作!感動!全米が泣いた!っていうヤツ。そういうのに今後出会っても奴らは冷静に4点を付けるやん。なーんだ『○○』に影響されたのねとか、おもしろかったけどまぁまぁかな、とかいってキザな自分を演じて、実はガチ泣きしてるのに4点にするじゃないですか。もう腹立つ。素直になれよもう。

 

真剣な話、これから見ようとする映画。しかもティザー動画からサイトから、公式全部網羅して、めちゃくちゃ楽しみにしてた映画の評価が3点台とかだったらまーーーーーーーーーーーーーーじで萎えん?ほんとに萎えん?いや、ガチでつまらなかったらしょうがないと思う。でもレビューみたら『良作!』『感動!』とか書いてあったらもう、まじで許せん。激おこ。

 

友達と見に行ってめっちゃ感動して、「よかったね~」っ二人で言って、その後飯屋で小一時間語った後、そいつのスマホチラ見してレビュー3点だったらまじでドライな関係になると思う(感想だけに)。確実に不機嫌にはなる。

 

とにかくレビューで3点つける人、是非とも自分にもっと正直になってほしい。

個人の感想です。